2022年11月23日(水・祝)、筑波大学にて筑波大学ホームゲーム『TSUKUBA LIVE! - サメテタテ- 』(主催:筑波大学アスレチックデパートメント)を開催いたしました。
インカレを目前に控えた
筑波大学男子バレーボール部が
ホームゲームで躍動!
今秋の筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」は、男子バレーボールを採用。
東京学芸大学をホームコート・筑波大学球技体育館に迎えました。
観客席は満員御礼。
チケットは販売開始後、わずか23分で完売。
今回のホームゲームへの期待度の高さがうかがえました。
【試合結果】
筑波大 3(25 25 25)
東学大 0(23 23 20)
試合は筑波大学男子バレーボール部が3-0で快勝。
翌週から開幕する日本インカレに向けて、チームとして大きな勢いをつけました。
そしてホームゲームにさらなる活気を与えた存在が、この日のために公募により結成されたパフォーマー(通称:エナジー)の皆さん。
1日を通じて、球技体育館を埋め尽くすファンの先頭に立ち、チームにエネルギーを与え続けました。
テーマは『サメテタテ』
今回のホームゲームのテーマは、筑波大学の応援歌として大正8年より様々な部で歌い継がれる筑波大学宣揚歌「桐の葉」の一節"醒めて起て"より想起しました。
そして、男子バレーボール部が試合会場で掲示するチーム横断幕には「醒めて立て」の文字が記載されています。日本インカレへの最終準備となる重要な試合は、まさにチームにとって「醒めて起て」を体現する試合になると考えました。
今回のTSUKUBA LIVE!では、100年以上に渡り歌い継がれた"醒めて起て"を、「サメテタテ」と表記。
筑波大学「創基151年筑波大学50周年記念」のテーマでもある「NEXT 50」、「伝統」と「革新」を一体として進む姿勢を表現しました。
筑波大学の学生が
ホームゲームの未来を創造する!
TSUKUBA LIVE! は、筑波大学アスレチックデパートメントによるプロジェクトとして開催しています。企画・運営は、スポーツアドミニストレーターを中心に、スポーツ競技や専門学群の枠を越えて集まった「筑波大生(通称:TL クリエイターズ)」が担っています。
「ホームゲーム」という空間は、チームにとって学校で行われる「試合」という側面だけでなく、その設計から開催までの実務が、学生にとっての「チャレンジの場」となっています。
日本の大学スポーツの先陣を切る筑波大学が手掛けるホームゲーム「TSUKUBA LIVE! 」。
学生たちの未来へのエネルギーがかけ合わせられることにより、さらなる「興奮と交流」を生み出す空間へと変貌し、筑波大学、そして日本の学校スポーツ界に”ホームゲーム”という「文化」を根付かせようとしています。
この度、TSUKUBA LIVE!を創る学生「TLクリエイターズ」に注目したブログをスタートしました。以下より、是非ご覧ください。
今夏の開催に引き続き、大反響を得た筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」は、次回、3月の開催に向けて計画を進めています。
更なる大学スポーツの価値最大化を目指し、筑波大学アスレチックデパートメントは引き続き挑戦を続けて参ります。
筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE! - サメテタテ -」は、スポーツ庁とUNIVASによる『感動する大学スポーツ総合支援事業』における「大学スポーツ・ムーブメント創出に関する調査研究」に協力しました。