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執筆者の写真Tsukuba owls

サッカーを通じて子供たちに国際交流の機会を!「サッカー教室 in English」を開催

2022年11月27日(日)、つくば市内の小学校1年生から6年生を対象に、「国際交流」を狙いとしたサッカー教室「サッカー教室 in English」を開催しました。


本イベントは、KickChat FC※の松井新さん(社会・国際学群国際学類 3年)が中心となり発起、Future Creation Programとして実施しました。 ※「KickChat FC」とはT-ACTのプロジェクト「サッカーボールをパスしてみんなと対話しよう!」のメンバー(筑波大学日本人学生、外国人留学生と教職員)で結成されたサッカークラブ。 教室のテーマは「サッカー×国際交流」 W杯「日本 – コスタリカ 戦」と同日に開催されたサッカー教室には、つくば市に住む様々な国と地域にルーツをもつ子供達が、サッカー経験の有無に関わらず参加。 プログラムの進行、ゲーム、交流は全て英語で行うなかで、子供たちにサッカーを通じた国際交流や異文化理解を狙いとしました。

また、 Kick Chat FCだけでなく、筑波大学蹴球部や、有志で集まった留学生が当日のコーチを担当。参加者だけでなく運営スタッフもまた「サッカー×インターナショナル」の共通項をもつ学生により実施しました。 当日は6人ずつ8つのチームに分かれ、それぞれ自己紹介等をしたのち、アイスブレイクのアクティビティとして鬼ごっこや、英語ジェスチャーゲームを行いました。その後、ドリブルリレーやミニゲーム等の全体アクティビティを行いました。


イベント全体を通して、子どもとコーチ同士の仲が深まり、満足した様子で帰っていく参加者の様子を見て、本イベントの意義を感じることができました。 95%以上の方から「また参加したい!」との声

アンケートでは95%以上の方が「また参加したい!」と回答。本イベントを通して、お互いの文化や言語の壁を取り除くことができました。 本イベントは、大学にスポーツがある価値は、チームの活躍だけでなく、スポーツを通じたコミュニティ、公共空間を生み出すことにもあることを示す事例となりました。今後も筑波大学では、大学にスポーツがあることによる「価値の最大化」に向け、様々な取り組みを行って参ります。

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