「新たな学校スポーツ活動」のあり方に関する共創を開始へ
筑波大学アスレチックデパートメント（所在地：茨城県つくば市）は、2021年9月、飯田市教育委員会（所在地：長野県県飯田市）と、学校及び地域におけるスポーツ活動とスポーツに関する学術研究の充実・発展に寄与することを目的とした協定を締結しました。
「部活動オフ期間」の導入と、「全市型競技別スポーツスクール」の開催
飯田市では、部活動や地域におけるスポーツの課題を解決するために、2018年より議論を開始。教育委員会、校長会、保護者会、スポーツ協会が協力し、先進的なアクションを起こしています。
① 部活動の活動基準（活動頻度、活動時間など）を設定
② 部活動オフ期間（「ジブン・チャレンジ期間」）の導入
③ 全市型競技別スポーツスクールの開催
飯田市における「新たなスポーツ活動」への取り組みに関しては、11月に発刊の「イマ.チャレ 第2号」でも特集されています。
飯田市で生まれた「新たなスポーツ活動」が、これから国内のスポーツに関する課題解決のヒントになることを期待しています。