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執筆者の写真TsukubaOwls

【”未来を創造する”人材教育】筑波大学の15チーム「総計41名」によるリーダー研修を実施

「チームを導く」「チームの想いを形にする」2日間の特別なリーダー研修


筑波大アスレチックデパートメントでは、人材教育コンサルティング企業「アチーブメント株式会社」様と共に設計した、これからのチームを率いるためのリーダー研修である「Future-Creation Leadership Program」を、2022年2月5・6日の2日間に渡り、つくば国際会議場にて開催致しました。



この研修は、アチーブメント株式会社と筑波大学アスレチックデパートメントが共同で、全国の学校スポーツのモデルとなるプログラムを設計。


2日間を通して、より高いパフォーマンスを発揮するための条件や、ビジョナリーリーダーの基礎、そしてチームのビジョンを描き、浸透させるためのコミュニケーションについて学びました。



研修には筑波大学の15チームより、主将、副主将などチームを牽引する立場となる41名の学生アスリートが参加。2日間の研修でチームの枠を越えたグループワークを実施しました。


参加した学生は、各チームでの実戦や、組織運営の悩みなどを共有し合うことで、より深い学びを全員で作り上げていきました。

どのチームのリーダーも「チームをより良い方向へ導きたい」「そのためのアクションをこれから全力で実行していく」という強い想いを表現されました。



学校スポーツを通じた人材教育においては、「なぜ勝ちを求めているのか」「なぜこのチームであるべきか」「リーダーとして自分が仲間に対してできることとは何なのか」などの問いに対して、徹底して向き合い、どうしたらもっと素晴らしいチームを作り、自身とチームメイト全員で成長を作ることができるのかを追求していくことが大切なポイントの1つです。

これら様々な問いそのものと、その問いに対する行動こそが、学生アスリートの成長を大きく促していきます。

今後も筑波大学がモデルとなり、スポーツを通じた人材教育に関する研修を実践。全国の各学校・大学で行われるよう、プログラム化と発信を進めていく予定です。


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