11月17日(日)に開催された、筑波大学体育スポーツ局(以下、「体育スポーツ局」)主催、筑波大学ホームゲームTOKIUM「TSUKUBA LIVE!」へ、立命館大学の学生が視察に訪れました。
今回の視察は、立命館大学スポーツ強化オフィスが中心となり、スポーツイベントの企画運営に関心のある大学生7名が参加しました。
大学スポーツについて考える
イベント前日には、体育スポーツ局に所属するスポーツアドミニストレーターより、筑波大学ホームゲーム「TSUKUBA LIVE!」が始まった経緯、これまでのTSUKUBA LIVE!での成果と課題についての学習会を行いました。
実際の運営方法だけではなく、大学としてホームゲームを主催する背景についての質問もあり、日本の大学スポーツを取り巻く課題についてより深く考える機会となりました。
また、実際に試合会場の設営にも携わり、筑波大学の運営学生とともに翌日のイベントに向けた準備を行いました。
試合当日には、試合観戦だけにとどまらず実際の運営をしている現場を見ることで、より具体的なホームゲーム運営を知っていただくことができました。
大学スポーツを通じた学生交流
ホームゲーム終了後には、筑波大学の運営学生と立命館大学の学生による交流会を開催しました。
それぞれが「観客・作り手」の立場から感じたことをフィードバックし合うだけでなく、今後の大学スポーツ発展に向けて、大学を超えた連携についても前向きな議論をすることができました。
「ホームゲームがある大学」の未来を創造する
筑波大学体育スポーツ局は、ホームゲームを通じ「大学スポーツの可能性を広げ、スポーツで交流と興奮、文化を創る」というビジョンの実現に向け、共に未来を切り拓く仲間を募集しています。
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「スポーツ基金」より、筑波大学における大学スポーツ関連事業、ならびに運動部等の活動への、ご支援・応援をお受けしております。
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