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「野球・ソフトボール室内練習場」の整備について

筑波大学と関彰商事株式会社(以下 関彰商事)は、筑波大学の特色を生かしたスポーツ活動の充実や最先端のスポーツ科学に基づいた指導や人材育成、さらには野球等の研究の進展を目指し、新たに「野球・ソフトボール室内練習場」を整備します。


パース図


◆本プロジェクトの意義

このたび整備する「野球・ソフトボール室内練習場」は、筑波大学の特色を最大限に活用し、スポーツ活動の充実や授業、課外活動を拡充するための重要な施設です。

さらに、最先端のスポーツ科学に基づいた指導と研究を進めるための拠点としても機能します。


◆整備内容

筑波大学は学内資産を有効活用し、授業や課外活動のさらなる充実、研究の活性化を図るため、2023年12月に公募を実施し、関彰商事を選定しました。

関彰商事が施設整備を担当し、完成後は筑波大学に所有権を移転する予定です。移転された施設については、大学業務に支障のない範囲で関彰商事に使用を認め、事業収入による費用回収と維持管理運営を行います。2025年9月1日の開設を目指し、2024年10月より整備を開始します。


内観

内部レイアウト


◆施設の運営と地域貢献

新しい施設では、筑波大学と関彰商事が協力し、タイムシェア方式による効果的な運営を行います。平日昼間に筑波大学の授業や硬式野球部等の活動で利用、平日夜間には関彰商事と筑波大学の共同研究、一般向け施設利用やスクール、運動の分析プログラムの提供などで利用予定です。


このように施設を最大限に活用し、筑波大学の授業の充実と課外活動支援を拡充することはもちろん、地域住民のスポーツ活動の充実やトップアスリートの支援、育成をいたします。


筑波大学は「知の創造」と「人材育成」を理念に掲げ、社会に貢献する知識と人材を育てることを目指しています。関彰商事も地域社会に貢献することを経営理念に掲げており、両者の協働により、学生・教職員への教育研究環境の向上と地域への還元を実現する場を提供してまいります。




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