筑波大学体育スポーツ局では、学生アスリートを対象にしたソーシャルメディアセミナーを2024年3月4日(月)に開催しました。
講師を招いた講義
今回は、小野寺 俊明氏(株式会社スポーツ企画工房)にご登壇いただき学生アスリートがSNSを用いて主体的に情報を発信する際の、効果的な方法やリスクマネジメントについて学びました。
チームが事例を共有
セミナー後半では、今年度に非常に効果的な広報活動を行なった、アーチェリー部、蹴球部より事例紹介を行いました。
公式LINEを使った新歓事例|アーチェリー部
アーチェリー部では、新勧を行う際に公式LINEを活用し密なコミュニケーションを行うことで多くの新入生を獲得してきた事例を紹介しました。
「目的」を明確化したファン獲得事例|蹴球部
公式SNSにおいて各媒体のフォロワーが1万人近くいる蹴球部では、何のために広報をするのかという「目的」を明確に持ち、それを達成するためにはまず「誰に」届けたいかの解像度を上げるために取り組んだ事例を共有しました。
チームの枠を超えた広報活動
学生アスリートたちは今回のセミナーを通じて、チームの広報活動が、チーム内、将来のチームメイト、またファンやOBOGとのエンゲージメント構築など、様々な可能性を持つことに理解を深めました。
筑波大学では、スポーツ競技の枠を超えて、異なるチーム同士が協力し合い、事例やノウハウを共有することで、より効果的な広報戦略の構築を目指します。
また、体育スポーツ局においては「筑波大学スポーツ」の持つ"伝統と革新"の文化を積極的に発信する中で、「筑波大学スポーツ」の価値向上に向けて更なる取り組みを進めて参ります。
「スポーツ基金」より、筑波大学における大学スポーツ関連事業、ならびに運動部等の活動への、ご支援・応援をお受けしております。
詳細は、以下リンクよりご確認ください。